任意売却後のローンなどの残債はどうなる?

相場に近い価格で自宅を売却できる任意売却ですが、実際には不動産の売却価格よりもローン残高の方が大きくなってしまう場合がほとんどです。このローン残高から物件価格を引いた差額を「残債」といいます。残債は債権者(銀行)との話し合い・交渉の上で、現実的に支払っていける範囲で無理なく支払ってゆくことになります。

では、月々の支払いにするとどれ程の負担減になるのでしょうか。ここでは実際に任意売却をされたAさんの例を見てみましょう。

Aさん相談者Aさん

現在住宅ローン残高は2,500万円。これまでの返済は毎月12万円、ボーナス月30万円でしたが、不景気によるボーナスカットで支払いが難しくなり任意売却を決意しました。
また、自宅売却価格は1,900万円でした。

自宅を売却して出来た金額1,900万円をローンの残り2,500万円の返済に充てると、600万円の不足になりますね。これがAさんの残債になります。

窓口窓口の相談員
残債の計算式

Aさんの残債は「600万円」であるということが分かりました。続いてこの残債をどのようにして支払ってゆくのかを債権者(銀行)と話し合い・交渉する段階に入りますが、多くの場合、Aさんの支払い能力と残債の大きさをすり合せる「残債の圧縮」を視野に入れて検討してゆきます。

残債の支払いについてですが、新しい住居の家賃も合わせると、月にどれくらいの支払いが可能でしょうか?

窓口窓口の相談員
Aさん相談者Aさん

新しい住居の家賃は6万5千円ですので、残債の返済には1万円~1万5千円程充てられます。また、ボーナス月払いは出来ません。

では、月に1万5千円を定年退職までの20年間、合計360万円の返済で交渉を進めましょう。

窓口窓口の相談員
残債の圧縮

Aさんの支払い能力「月1万5千円」を考慮して、残債の返済は「360万円」まで可能であると判断されました。足りない金額「240万円」の支払いは、債権者(銀行)との交渉により同意が得られれば「免除」が認められます。

これにより、Aさんの月の支払いにはどのような変化があったでしょうか?

残債の圧縮による月の支払額の変化

毎月4万5千円、ボーナス月30万円の負担減となりました。

ただし、これは借入先の銀行により取り扱い方針が大きく異なるため、一概に断言できません。ご自身の場合に置き換えるとどうなるのか詳しくお知りになりたい方は無料電話相談をご利用下さい。

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